プラン全体
日時 | 2023年7月22日(土)11:00~15:30 |
プラン総時間 | 約4時間30分 |
天候 | 曇り時々晴れ |
エリア | 長野県諏訪市 |
アクセス | 車 |
ジャンル | トレッキング |
山域 | 美ヶ原・霧ヶ峰 |
山岳 | 車山(くるまやま)標高1,925m |
コース | 自然研究路~車山(周回) 総距離:約8キロ 総時間:約4時間30分 標高差:約340m 体力度:★★ 危険度:★ |
プラン詳細 | 霧の駅(11:00発) ↓ 車山肩(11:50着)休憩60分(ランチ) ↓ 車山(13:40着)休憩20分 ↓ 車山乗越(14:20着) ↓ 車山肩(14:40着) ↓ 霧の駅(15:30着) |
トイレ・売店 | 霧の駅(トイレ・売店) 車山肩(トイレ) レストラン チャプリン(売店) ころぼっくるひゅって(売店) |
参考URL | ドライブイン霧の駅 霧ヶ峰自然保護センターガイドマップ レストランチャプリン ころぼっくるひゅって |
プラン詳細
霧の駅/霧ヶ峰自然保護センター ⇒ 自然研究路入口
車山肩の駐車場は混雑するため、収容台数の多い「霧の駅」を
起点にしました。11:00前に到着しましたが、駐車スペースは
まだまだ余裕がありました。
霧の駅の隣に霧ヶ峰自然保護センターがあります。
入館料は無料なので、周辺の自然環境を知りたい場合は、
寄ってみるのも良いですね。
霧の駅/自然保護センター前の車道を渡った所に、
自然研究路の入り口があります。
自然研究路入口 ⇒ 車山肩
この看板が自然研究路の入口です。
今回は、自然研究路を左回りで進みます。
先ずは、第1園地です。
第1園地から、車山肩まで約65分です。
第2園地です。
徐々に茂みが深くなってきます。
本日の主役、ニッコウキスゲが出迎えてくれました。
沢山の花々が咲いてます。
近くに滑空場があるため、グライダーが飛んでました。
霧ヶ峰が日本のグライダー発祥の地らしいです。
第4園地です。
第4園地を過ぎると、少し傾斜が出てきます。
第5園地です。
ここから、ゴマ石山に進みます。
ゴマ石山です。
車山肩/車山方面に進みます。
この辺には、安山岩という岩が点在しています。
丘の上から振り返ってみました。
遠くに見えるのが、八島ヶ原湿原でしょうか。
道なりに進むと樹林帯に入ります。
ササをかき分けます。
樹林帯を超えると、なだらかな場所に出ます。
あと少しで、車山肩です。
青い屋根の小屋、何かの施設でしょうか。
ビーナスの丘を進むと、遠くに車山肩が見えてきました。
電柵で鹿から、ニッコウキスゲを守ってます。
車山肩に到着です。
ここで、一気に観光客が増えます。
車山肩 ⇒ 車山(山頂)
車山・白樺湖へ進みます。
有名な「ころぼっくるひゅって」です。
行列してました。ハイシーズンは混んでますね。
名物のボルシチ、テラス席を希望なら、ハイシーズン
を外すのがお勧めです。
ころぼっくるひゅっては混雑しているため、
レストランチャプリンでランチにしました。
大好きなソースかつ丼を注文です。
ランチ後、車山に進みます。
ニッコウキスゲが群生地帯です。
鹿さん食べないでください。
傾斜は緩やかですが、岩ゴロゴロで少し歩きにくいですね。
円球の「車山気象レーダー観測所」が見えてきました。
車山(山頂) ⇒ 車山乗越
車山の山頂に到着です。
目の前の建造物が、気象レーダー観測所です。
霧ヶ峰の主峰「車山」は、観光客でも気軽に登れる日本百名山です。
山頂からの眺望です。
残念ながら、曇ってました。
パノラマビューの展望テラス、SKY TERRASE(スカイテラス)です。
晴れていれば、八ヶ岳も見えます。
夏の午後は雲がかかるので、朝早くに訪れるのが良いですね。
天空の社「車山神社」です。
御柱(おんばしら)が四隅を囲ってます。
山頂を通り越して、車山乗越に進みます。
急傾斜の階段を下ります。高度感があって気持ち良いですね。
遠くに白樺湖が見えます。
階段を下り切ったら、八島湿原・蝶々深山へ進みます。
五分程度で車山乗越に到着します。
車山乗越 ⇒ 車山肩
八島湿原・蝶々深山へ進みます。
蝶々深山と車山肩への分岐です。
左方向の木道、車山肩へ戻ります。
右手が蝶々深山、車山湿原です。
平坦な木道を進みます。
「ころぼっくるひゅって」に戻りました。
ランチ時間を過ぎてたので空いてました。
サイフォンが並ぶ、温かみのある店内です。
素敵な小屋なので、是非、寄ってみてください。
車山肩 ⇒ 霧の駅
車山肩からの復路は、往路で歩いた自然研究路ではなく、
ビーナスライン横の遊歩道を進みます。
遠くに霧の駅が見えてきました。
なだらかな下り道を進みます。
霧の駅に到着です。
締めは、お決まりのソフトクリームです。
これで、今回の山歩きは終了です。お疲れさまでした。
プランを終えて
ニッコウキスゲが咲く、夏の霧ヶ峰高原は、観光客でとても賑わいます。
東京早朝発のため、車山肩には駐車できない事もあるため、収容台数の
多い、霧の駅を選択しました。
定番の車山肩から車山山頂コースに、霧の駅起点の自然研究路を組み合わ
せると、適度な負荷となるため、運動不足の方にはお勧めです。
夏でも涼しい、花に囲まれる、高原トレッキングを楽しんでみてください。
以上、プランの紹介は終了です。ご覧いただき、ありがとうございました。