北八ヶ岳 原生林の神秘の池~双子山から巡る 双子池と亀甲池~

プラン全体

北八ヶ岳、双子山経由の双子池と亀甲池を周回するプランの紹介です。

日時2023年6月18日(日)5:00~12:00
プラン総時間約7時間
(内、車中での仮眠3時間を含む)
天候晴れ時々曇り
エリア長野県南佐久郡
アクセス
ジャンル登山
山域北八ヶ岳
山岳双子山 2,224m
コース双子山、双子池~亀甲池周回
 総距離:約6キロ
 総時間:約4時間
 標高差:約350m
 体力度:★★
 危険度:★★
プラン詳細1.大河原ヒュッテ/大河原峠駐車場(5:00着)
   ↓ 車中3時間仮眠
2.大河原峠登山口(8:00発)
   ↓
  双子山(8:30着)
   ↓
  双子池ヒュッテ/双子池(9:10着)
   ↓
  双子池キャンプ場(9:30着)
   ↓
  亀甲池(10:50着)休憩20分
   ↓
3.大河原ヒュッテ/大河原峠駐車場(12:00着)
トイレ・売店大河原峠駐車場(トイレ)
 ※大河原ヒュッテは2023年休業
双子池ヒュッテ(トイレ、売店)
参考URL大河原ヒュッテ/大河原峠駐車場
双子池ヒュッテ

プラン詳細

大河原ヒュッテ/大河原峠駐車場

朝5:00到着で約8割ほど埋まってました。
今日は慌てる登山ではないので、少し仮眠します。

蓼科山や北横岳への登山口でもあるため、早めの到着がお勧めです。

駐車場からの朝焼け、綺麗です。

駐車場にトイレがあります。

大河原峠登山口 ⇒ 双子山山頂

駐車場隣接の大河原登山口から双子山方面に進みます。
ゆっくりペースで山頂までは約30分です。

岩がゴロゴロしてる、緩やかな登りが続きます。

ケルンがありました。

笹の道を進みます。
開放感があって気持ち良いです。

双子山の山頂が見えてきました。

双子山山頂 ⇒ 双子山ヒュッテ

双子山山頂に到着です。
日曜日なのに、山頂には誰もいませんでした。
皆さん、蓼科山へ行ってるんでしょうね。

山頂から双子山ヒュッテへ、のんびりと平坦な道を進みます。

樹林帯に入ると、下りになります。
時折、急降下になるので気をつけてください。

たくましく成長してますね。

双子池ヒュッテが見えてきました。

双子池ヒュッテ/双子池 ⇒ 双子池キャンプ場

双子池ヒュッテに到着です。

ヒュッテ内をチラ見しました。

外トイレです。

双子池は雄池(おいけ)と雌池(めいけ)の2つがあります。
こちらは、雄池(おいけ)です。

双子池の雌池(めいけ)・亀甲池方面に進みます。

双子池の雌池(めいけ)です。

テント場・亀甲池へ進みます。

双子池の雌池(めいけ)の畔を進みます。

テント場に到着です。

テントは1張だけでした。静かに過ごせそうですね。

テント場情報
・トイレは片道約10分の双子池ヒュッテだそうです。ちょっと離れてますね。

双子池キャンプ場 ⇒ 亀甲池

双子池キャンプ場から、亀甲池へ進みます。

双子池 雌池(めいけ)を離れると、上りになります。

ルートが不明瞭な個所があります。

倒木をくぐるような、道ではないような個所もあります。
必ず、赤リボン等の目印を確認しながら進んでください。

少し登ると、徐々にルートが明瞭になってきます。

亀甲池が見えてきました。

亀甲池 ⇒ 天祥寺原

亀甲池の畔に平らな場所があります。
今日はここでランチです。

亀甲池の畔を進むと分岐があります。
天祥寺原へ進みます。

平坦な樹林帯を進みます。

開けた笹の道を進みます。

小さな白い花の群生地がありました。
今回のルートで一番好きな場所です。

チングルマ?ですかね。

干上がった川のような道を進みます。

天祥寺原に到着です。

天祥寺原 ⇒ 大河原ヒュッテ

分岐を大河原峠へ進みます。

平坦な道が続きます。

少し登り返すと、大河原ヒュッテに到着です。

登山前、囲われていたので気づきませんでしたが、ここに登山届がありました。
今回の山歩きは終了です。お疲れさまでした。

プランを終えての感想

双子山山頂までは、約30分程度のハイキングでした。
山頂以降、登山道自体の負荷は高くないですが、
双子池キャンプ場から亀甲池までの区間は、不明瞭な個所も多く、
一瞬、初中級者のルートに変わります。

紅葉時期の双子池は、もっと混雑すると思いますが、今回は、
数名程度としか会わない、静かな山歩きが楽しめました。

以上、プランの紹介は終了です。ご覧いただき、ありがとう
ございました。

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