奥秩父 不動滝から巡る巨石の奇峰~瑞牆山~

プラン全体

日時2023年7月15日(土)7:30~15日(土)13:30
プラン総時間約6時間
天候晴れ
エリア山梨県北杜市
アクセス
ジャンル登山
山域奥秩父
山岳瑞牆山(みずがきやま)2,230m
コースみずがき山自然公園~不動滝コース(ピストン)
 総距離:約10キロ
 総時間:約6時間
 標高差:約900m
 体力度:★★★
 危険度:★★
プラン詳細みずがき山自然公園駐車場(7:30発)
  ↓
 小川山林道終点(8:00着)
  ↓
 不動滝(9:00着)休憩20分
  ↓
 瑞牆山山頂(10:30着)休憩60分
  ↓
 不動滝(12:30着)
  ↓
 小川山林道終点(13:00着)
  ↓
みずがき山自然公園駐車場(13:30着)
トイレ・売店みずがき山自然公園(トイレ)
みずがき山自然公園キャンプ場管理棟(売店)
※営業時間9:00~ 自販機のみ利用可
参考URLみずがき山自然公園

プラン詳細

みずがき山自然公園駐車場 ⇒ 小川山林道終点

7:30の駐車場の状況です。
収容台数は約100台ほどですが、8割くらいは埋まってました。
※私は、深夜1:30入りしてます。

朝日を背にした瑞垣山です。

駐車場から階段を上った所にトイレがあります。
トイレのある方向は、今回の不動滝コースの登山道ではありません。

駐車場から管理棟に進みます。
まだ、営業時間外ですね。

直進します。

しばらく、車道が続きます。

分岐は、右に進みます。
黄色いゲートが目印です。

小川山林道入口です。

舗装路から林道に変わります。
一部、凸凹なので、車高の低い車は、下をこするかもしれません。

駐車場が見えてきました。
小川山林道終点です。

小川山林道終点 ⇒ 不動滝

約50分、ここから登山道に変わります。

樹林帯を進みます。
歩きやすい道が続きます。

徐々に傾斜が上がってきます。

大きな岩が出始めます。

登山道が荒々しくなってきました。

いきなり、巨石が現れます。

クライマーさんです。
背中の「侍」が、格好良いですね。

女性クライマーでした。
頑張って登ってます。

巨石の横を通り過ぎます。
迫力があります。

沢沿いなので、夏でも涼しいです。

木の根に足を引っかけて登ります。

ちょっと歪んだ木道で沢を渡ります。

陽が差し込まない、緑深い森です。

あと少し不動滝です。

不動滝 ⇒ 瑞牆山山頂

不動滝に到着です。
日差しで、水面がキラキラ光って綺麗でした。

水の音を聞きながら、少し休憩します。
マイナスイオンたっぷりです。

鹿の顎骨が置いてありました。
自然の摂理ですね。

不動滝から山頂に進みます。
少し心もとない木道を渡ります。

パックリと割れた巨石です。

夫婦岩と名前なんですね。

ロープを使って登ります。
ここから、岩がゴロゴロ、傾斜がきつくなってきます。

が、頑張ります。。。

巨石の間を進んでいきます。

クーラー岩だそうです。

本当に冷風が出てました。
少し涼みます。

ピンクと白のシャクナゲが綺麗に咲いてました。

弘法岩黒森分岐です。山頂まで後10分です。
ここで、富士見平からの登山者と合流、一気に混雑します。

ハシゴが出てきました。
1人1人、ゆっくり進みます。

ハシゴの連続です。
下山組にかち合い、交差できないので、順番待ちをします。

登り切れば山頂です。

瑞牆山(山頂)⇒ 下山

瑞牆山山頂に到着です。
今日は大快晴、眺望が期待できます。

山梨百名山にして、日本百名山です。

富士山は何処からでも目立ちますね。

遠くの山頂に少し尖がりがありますね。
金峰山のシンボル「五丈岩」でしょうか。

八ヶ岳ですね。

山頂は大混雑でした。

天気が良いので、ゆっくりとランチしました。

有名な「大ヤスリ岩」です。
何度見ても、この景色は素晴らしいです。

ピストン登山のため、登ってきた道を下ります。
今回の山歩きは終了です。お疲れさまでした。

プランを終えて

瑞牆山のメインルートは混雑しますし、午後から、みずがき自然公園で
キャンプをするため、今回は、静かな不動滝ルート(ピストン)を選びました。

沢、巨石、滝、ロープ、ハシゴありと、変化のある登山が楽しめました。
そこまで危険度は高くないですが、決して初心者コースではなく、ある程度の
体力も使います。初心者の方は、経験者に同行してもらうのが良いと思います。

以上、プランの紹介は終了です。ご覧いただき、ありがとうございました。

みずがき自然公園キャンプの様子は、下記から閲覧できます。
北杜市のシンボル 瑞牆山を眺めながら~みずがき自然公園キャンプ場~

スポンサーリンク